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2007年5月26日 (土)

喫茶去 -きっさこ-

「お茶」というと何を思い浮かべますか??

ほうじ茶、抹茶、緑茶、ウーロン茶、紅茶・・・。茶葉を使わないお茶としては、そば茶、麦茶、ハーブティーなどなど。世の中には数々のお茶が存在します。時に応じ、ところに応じ、人に応じて、これらのお茶が飲まれてきました。

日本人のお茶の出会いは、鎌倉時代の頃。唐へ留学していた高僧たちが持ち帰り、お茶の木を植えたのがはじまりだそうです。最初は、薬として扱っていたみたいですね。

お茶は、ただの飲み物かも知れませんが、なんだか思いやりを感じさせる飲み物のような気がするのは、私だけでしょうか。夏の暑い日に「冷たい麦茶」、北風の強い日には「熱い緑茶」。部屋に戻った時、「お茶でものみますか?」と言われた時は、どんな人でも笑顔になるものです。

私の好きな禅語の中に、「喫茶去(きっさこ)」というコトバがあります。

これは、どんな人にでも同じように「よく、いらっしゃいました。まずはお茶でも召し上がれ」という意味。お茶を出すことは当たり前のことですが、私たちの心がとてもよくあらわれるのだそうです。

到着した途端に、慌てて言い訳しようとする人に、「ご苦労さん、疲れたでしょう。まずは一杯」と相手の呼吸を整えてあげることができるでしょうか。「喫茶去」とは、理屈ぬきにただ「お茶を召し上がれ」というコトバなのです。

どんな人にも、太陽のように、あたたかいコトバで「喫茶去」。近頃の私のテーマです☆

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コメント

れんげ様~☆
私が涙にくれたあの日、あなたが入れてくれた紅茶のなんて暖かかった事・・・。まさに喫茶去でした。嬉しかったな~。私を信じて、思ってくれた、れんげさんの心にうたれました。感謝、感謝です。
かくいう私も、心からの美味しいお茶を入れられる人になりたいと思っています☆

投稿: シータ | 2007年5月30日 (水) 08時16分

taoさん☆
とってもステキなお話をありがとうございました。まさに喫茶去のおばあさんと坂東先生。心が温かくなりました。ただ、ただ、太陽のように・・・。
多くを語らなくても、愛をだす方法は沢山あるのですね。taoさんが書いてくださったコメント読んだ方々にも、この愛のお話は届いたと思います☆
私は幸せに思います♪
taoさん、本当にありがとうございました☆

投稿: シータ | 2007年5月30日 (水) 08時14分

シータさん☆

はぁーあ しあわせな世界ですね。

喫茶去、
いいひびき……

いつでも「まあお茶でも一杯」と言われたいし

いつでも「まあお茶でも一杯」と言える自分でありたいですね~

投稿: れんげ | 2007年5月29日 (火) 12時29分

おはようございます!!

解説して頂いて おもしろいとおもいました。

なんとなく ただ”ありがとう”に 通じる もの を

感じてしまいました。!!

わたしの お世話になっている 人が(ナショナルの
販売店の人) よくわたしのために

わざわざ ”衛星放送の番組”を ダビング して

くれるんですが 普通 の テレビ番組 では

なかなか 放送してくれそうにない 内容の番組

が多くて とても 勉強 になってるんですが


ある”番組” に 確か”東北のおばあさん がでてくるんです。 そして そのおばあさんは とても

有名(悩みの相談の解決の達人として)なんです
ね。

それを聴きつけ ”日本全国”から おばあさんのい

えまで ”尋ねて来る人がいるんだそうです。”

で おばあさんは そんな人たちに ただただ

”真心” を込めた ”料理” を つくって

食べてもらう事しかしないのです。!!

それと 少し なにげない会話 をするのらしいので

す。 でも 帰るころには 会いに来た人が  

ニコニコして なんか 生きる勇気 がわいてきました。!! なんて言い 

帰って行くそうなんです。!!

ちなみに そのおばあさんは とても 熱心な

”クリスチャン” 何ですよ!!

教えを 語らずして ただ ”真心の人”

なんでしょうね。  

すみません  話が 長くなりまして。!!

ちなみに わたしを ”自殺寸前”の 状態から

ここまで 立ち直らせて くれて 人は

元香川教区 白鳩会 連合会長の”坂東モリエ”
先生 とゆう人で  

まさに  このおばあさんのような方 でありました!!

まるで ”太陽のような先生” で

一生涯 の ”恩人” であり ”師匠” です。!!

~☆  先生へのせめてもの”感謝” のつもりで

書かせて頂きました。!!~☆

シ-タさん!! 坂東先生!! バンザイ!!~☆

投稿: tao | 2007年5月29日 (火) 08時59分

の~ん☆
「深いコクのある、でもほんのり甘みを感じるような緑茶」!!! あたしも、こんなお茶が大好きです。しかも、暖かい日の縁側で頂けたなら・・・ もうネコの気分だよ~♪ 幸せって本当に身近なところにあるんだね。
深呼吸をしているのんを思い浮かべて、なんだか笑っちゃいました。よく知っているだけに(^▽^) 素直なあなたが大好きです☆

投稿: シータ | 2007年5月29日 (火) 00時16分

ほんと、お茶って入れる人の気持ちがでる!!深いコクのある、でもほんのり甘みを感じるような緑茶でもてなされるとすごくほっとする!どんな相手にも「喫茶去」かぁ~いい言葉だねぇ☆そんな余裕が持てるようになるには未熟な私の場合、まず自分に“落ち着け~・一呼吸”と言い聞かせてからかもな~。。

投稿: のん | 2007年5月28日 (月) 22時56分

taoさん☆
私もそう思います♪ 日本の素晴らしさを再認識しながら、今も心のこもったお茶を頂いていた所です。
では、お茶のお供に「喫茶去」の由来を・・・。

中国唐代の有名な禅僧の一人、趙州(じょうしゅう)和尚のお話。

趙州和尚のところには、いろいろな僧がやって来ます。すると趙州は
「あなたは以前ここに来た事がありますかな?」
その問いに対する僧の答えは
「はい、あります」
すると趙州は
「そうか、まぁお茶でも一杯《喫茶去》」

また別の僧が尋ねてきて来ました。趙州はまた
「あなたは以前ここに来た事がありますかな?」
と問います。すると僧は
「いいえ、ありません」
趙州の答えはこうです
「そうか、まぁお茶でも一杯《喫茶去》」

++++++++++++++++++++++

趙州和尚のところに尋ねてくる僧達は、皆「禅」を学ぶために来ています。和尚のもとで禅を学んで悟りを開きたい、そんな真剣な態度でやってきます。そんな僧達に趙州はただ「喫茶去」と言うのです。喫茶去(きっさこ)というのは「まぁお茶でも一杯いかがですか」というような意味です。

++++++++++++++++++++++

その様子を見ていた院主が趙州に聞きます
「あなたは、以前ここに来た事がある者にも、喫茶去。来た事がない者にも、喫茶去とおっしゃる。それはなぜですかな?」
趙州はこれには答えません。しかしふと、趙州は言います。
「おいっ、院主さん」
院主は、その言葉に思わず「はい」と返事を。すると趙州、
「まぁお茶でも一杯《喫茶去》」

投稿: シータ | 2007年5月28日 (月) 17時20分

ほおおおお~~!!

>喫茶去 うむっつ!!

日本古来の文化 ですね。!!

初めて”知りました”!!

やっぱり 日本人 は 奥ゆかしい とゆうか

おもてなしの”精神” を昔から 現代まで

忘れないで 「道」 とゆう 捕らえかたを

お茶 だけでなく 様々な 行為のなかに

裏つけているのが すばらしいですよ。~☆

投稿: tao | 2007年5月27日 (日) 22時35分

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