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2007年5月26日 (土)

喫茶去 -きっさこ-

「お茶」というと何を思い浮かべますか??

ほうじ茶、抹茶、緑茶、ウーロン茶、紅茶・・・。茶葉を使わないお茶としては、そば茶、麦茶、ハーブティーなどなど。世の中には数々のお茶が存在します。時に応じ、ところに応じ、人に応じて、これらのお茶が飲まれてきました。

日本人のお茶の出会いは、鎌倉時代の頃。唐へ留学していた高僧たちが持ち帰り、お茶の木を植えたのがはじまりだそうです。最初は、薬として扱っていたみたいですね。

お茶は、ただの飲み物かも知れませんが、なんだか思いやりを感じさせる飲み物のような気がするのは、私だけでしょうか。夏の暑い日に「冷たい麦茶」、北風の強い日には「熱い緑茶」。部屋に戻った時、「お茶でものみますか?」と言われた時は、どんな人でも笑顔になるものです。

私の好きな禅語の中に、「喫茶去(きっさこ)」というコトバがあります。

これは、どんな人にでも同じように「よく、いらっしゃいました。まずはお茶でも召し上がれ」という意味。お茶を出すことは当たり前のことですが、私たちの心がとてもよくあらわれるのだそうです。

到着した途端に、慌てて言い訳しようとする人に、「ご苦労さん、疲れたでしょう。まずは一杯」と相手の呼吸を整えてあげることができるでしょうか。「喫茶去」とは、理屈ぬきにただ「お茶を召し上がれ」というコトバなのです。

どんな人にも、太陽のように、あたたかいコトバで「喫茶去」。近頃の私のテーマです☆

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2007年5月22日 (火)

自然栽培の野菜たち☆

いや~。私の知らない世界はまだまだ沢山あるものです ( ̄m ̄*)

今日の仕事終わり。
「おつかれさまでした~♪」と元気よく職場を出ようとすると、後ろから足音が。振り向いてみると、私の大好きな後輩のSUSUさんではありませんか!! そこで、駅まで一緒に行こうと歩いていると、「今から銀座に行く」とのこと。

「銀座」=「銀ブラ」=「大人の街」

そんなイメージの私は、かなりビビリながらも、何だか偶然会ったとは思えない「ご縁」を感じて、銀座にお供させていただきました。気分は「角さん」♪

銀座はやっぱり大人の街で、ブランドもののお店が軒をつらね、道行く人を見れば、素敵なおじさま、カッコいいOL、上品なマダム・・・。私は、ちょいドキドキ。SUSUさんとの会話も弾み、どんどん歩いていく私たち。気がつくと、だんだん人気のない場所に。しまいには「ここで、あってたかな~?」とか言い出すSUSUさん~~~(/ ̄▽)/ ←私は、たぶんこんな顔。

でも、ちゃんとたどり着けました☆
そこは「自然栽培」で育てた野菜やお米などを販売しているナチュラル・ハーモニー直営の「ナチュラル&ハーモニック銀座」というお店でした。

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私がここで始めて聞いたコトバが「自然栽培」。
体に良いと言えば、「無添加」や「無農薬」「有機栽培」が頭をかすめ、そう書いてあれば何でも良いのかと、漠然と思っていました。が、しかし!! 知らないとは怖いこと。

そこでクイズです\(o ̄∇ ̄o)/ ○か×でお答え下さい♪

①野菜が腐ってしまうのは仕方がない。
②「有機野菜」とは無農薬で作られた野菜である。

答えは・・・
①も②も「×」。

私が一番驚いたのは、①。
野菜って時間が経つと腐るんじゃないの??(; ̄□ ̄)

詳しい説明を読むと、植物が「腐る」ことは自然界ではあり得ないのだそうです。そう言われれば、野原でも山でも腐って悪臭を放っているものはないですよね。段々色づいて、やがて枯れていく。腐る原因は、肥料を入れることにあるそうです。特に動物性の肥料を使うことに問題があるケースが多いのだとか。

②の説明がこちら。現在、約21種類以上の農薬の使用が許可されているそうですが、安全を基準に選んだわけではなく、許可された農薬であるならば、たとえ100回使っても「有機野菜」と名乗っても良いことになってしまうのだそうです。あ~知らなかった!

つまり、「有機野菜」だから体に良いとはいえないのです。
「土に養分など存在しない。だから肥料を沢山あげなければならない」というのが、有機農業の考え方。そして「より早く、より多く」収穫するために、自然本来のスピードを無視しているのです。そこで、自然界に無理を強いた結果、虫や病気をまねき、農薬に頼る・・・ という悪循環がうまれてしまったのだそうです。

そこで、「自然栽培」は、土そのものが肥料であると考え、肥料や農薬を一切使わず作物を収穫をするというもの。これは、環境にもやさしいのでエコでもあるのです。ナチュラル・ハーモニーでは、試行錯誤を繰り返しながら22年かけて、理想とする自然栽培で野菜やお米、味噌や醤油などを作っています。

私は、すっかり自然栽培の虜になってしまい、大根やトマト、カブ、玉ねぎ、生姜などを大人買い。銀座から手がちぎれそうになりながら、気合いで持って帰ってきました(^^;) 大量生産ではないので値段は高めでしたが、野菜の味が濃く、みずみずしく、納得の金額。早速ヘルシーな夕食を作って、有難くいただいたのでした。あ~美味しかった。

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SUSUさん。素敵なお店を紹介してくれて、本当にありがとう♪

★ナチュラル&ハーモニック銀座
〒104-0061 東京都中央区銀座1-21-13
TEL:03-3562-7719
営業時間:11:30~21:00迄
6月にはレストランがOPENします。

※ハーモニック・トラストと言う野菜の宅配もあります。
詳しくは、こちら

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2007年5月18日 (金)

『いのちのまつり』

先日、フジテレビで放送された「奇跡の動物園2007-旭山動物園物語-」。ご覧になった方も多いと思いますが、動物と人間との触れ合いに、涙がキラリ。とっても温かい気持ちになりました。

廃園の危機に見舞われた日本最北にある動物園を、動物の生態や魅力を生かした「行動展示」で大人気になった旭山動物園。様々なアイデアを出し合い、お客さんにも動物たちにもより良い環境を作り出して行く。しかし、子供達の中にはいのちの大切さを知らない子もいて、「死んだってリセットすればいいじゃん」と・・・。

「いのち」は目に見えないけれど、尊くて、大切なもの。
それは、人間だって動物だって同じこと。私たちは、伝えていかなくてはならないのですね。本当のこと。いのちの大切さを・・・。

そう思っていた頃、こんな絵本に出会いました。
『いのちのまつり-ヌチヌグスージ-』

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「ぼうやにいのちをくれた人は誰ね~?」「それは…お父さんとお母さん?」「そうだねぇ。いのちをくれた人をご先祖さまと言うんだよ」「ねえ、おばあさん、ぼくのご先祖さまって何人いるの?」コウちゃんは、指をおって数えてみることにしました。すると…。

「ヌチヌグスージ」とは、沖縄の方言で「いのちのお祝い、いのちのお祭り」という意味。悠久の時の流れの中、広大無辺な生命のつながり。いのちの大切なつながりを描いた絵本。一部のページが大きく広がる楽しいしかけ付きです。

そして、この本の第2弾がこちら♪
『いのちのまつり-つながってる!』

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「生まれる! 生まれる!」
小学生のミズちゃんは、急いで学校から帰ってきました。家に帰り着くと、お母さんの呼ぶ声が。「キュンキュンキュン……」かわいらしい小さな声が、いくつも聞こえてきます。
そこには……。「ミズちゃんもお母さんとつながっていたのよ」「えーっ! ほんと?」

ロンリーな夜は、ついつい「自分は一人・・・」って錯覚しちゃうお茶目な私。でも、沢山の人と繋がっているんですね。そして、何と言っても、へその緒で繋がっていた私とお母さん! 今、再び、心からの感謝をこめて・・・。

「お母さん。私を産んでくれてありがとう」

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2007年5月14日 (月)

100万人のキャンドル・ナイト2007夏至

今年もやってきました♪ 一年中で一番昼が長く、夜が短くなる「夏至」の夜に行われる、素敵なイベント☆

「100万人のキャンドルナイト」ですo(*^▽^*)o~♪

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今回は、3日間行われます。
2007年6月22日(金)~24日(日)
20:00~22:00

《よびかけ文》
私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。
2007年の夏至の日、6月22~24日夜、8時から10時の2時間、
みんなでいっせいにでんきを消しましょう。
ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
ある人は省エネを、ある人は平和を、
ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。
プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。
それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、
文明のもっと大きな可能性を発見する
プロセスであると私たちは考えます。
一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、
ただ2時間、でんきを消すことで、
ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を
地球上にひろげていきませんか。

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私も少しずつキャンドルを増やして、100万人のキャンドルナイトに備えようと思っています。きのこのキャンドルは、かわいくて・・・ まだ火が灯せていません(^^;)

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2007年5月 8日 (火)

水景-MIZU GESHIKI-

生長の家の月刊誌『光の泉』に、毎月ステキな写真が掲載されています。
タイトルは「ジョニー・ハイマス 日本のこころ」。ジョニー・ハイマスさんというイギリス人の方の撮影された写真なのです。

ジョニーさんは、1934年イギリス生まれ。体育教師を経て、アクロバット・エンターテイナーとして世界各地を旅行され、その後ハリウッドで写真の技術を学び、69年に初来日。なんと、日本の美しさに魅了されて、74年以来日本に定住されている方なのです。日本の原風景である、「たんぼ」や「鳥居」「桜」をメインにした写真など日本各地で撮影されています。

前々から密かにジョニーさんのファンだった私は、絵の勉強用に「水景-MIZU GESHIKI-」という写真集を購入しました。申し訳ございません!!! 勉強用だなんて!!! とっても素敵な芸術作品ばかりでした。o(*^▽^*)o~♪

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ジョニーさんは、この写真集のまえがきで、こう仰っています。

『人生の半分以上、日本の自然を撮り続けてきて思うのは、日本の水辺の風景はじつに美しいということである。それは世界有数の美だ。規模ではナイアガラ滝やヴィクトリア滝、ナイル川、アマゾン川に及ばないが、その詩情溢れる美しさは他の追随を許さない。(中略) 日本は険しい山が多く、水もまことに複雑な流れ方をする。あるときは荘厳あるいは優雅な滝になり、あるときは谷のせせらぎとなって、速さや幅を変えながら、うねうねうねと流れ続け、川底は岩から砂へと変わる。そして海に近づくにつれ、湖や沼、湿地帯、池、何百万もの水田を潤し、森林を育てる。(中略) 我々はつい、水はあってあたりまえと思いがちである。だが水ほど強力で影響力の強い物質はない。しかも、我々の命を支えるにとどまらず、我々に様々な楽しみもあたえてくれているのだ。』

日本って素晴らしい♪♪♪ 水って有難い☆☆☆~~(/ ̄▽)/ 感謝して、絵を描かせていただこうと思っています☆

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2007年5月 5日 (土)

猫村さん☆

ある日突然「村田家政婦紹介所」に現れた「猫村ねこ」。家政婦として働きたいという猫村さんに、奥さんの放った一言は、「猫に何ができるっての」。

そのコトバを聞いた猫村さんは、「すくっ」と立ち上がり、自前のエプロンをたてむすびに結んで・・・。家事が出来ることを披露。

情にもろく、家事は完璧。お手製のネコムライス(ニンジン、たまねぎ、ピーマンに加え、小魚たっぷり☆)を食べたらみんな幸せ♪ スーパー家政婦。それが、「猫村ねこ」なのです。

そして、ついに、あるお屋敷にご奉公する時が!!! しかし、そのお屋敷はお金はあるけど、家庭崩壊で、みんなバラバラ。近所でも悪い噂ばかりのお屋敷。だけど、猫村さんはご家族のみんなの良いところを見つけ、一家を救っていく!!

鉛筆画の脱力系マンガ「きょうの猫村さん」。作家自身のホームぺージで、一日一コマ、という超スローペースで連載されてきた漫画が、やがて話題となり、今単行本が2冊発刊されています。

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数日前、身近に「猫村ファン」がいることに気づいて、大盛り上がり♪ 久しぶりに本棚から出してきて、読みふけってしまいましたo(*^▽^*)o~♪ 癒し系です☆

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